サンドイッチ共和国

アクセスカウンタ

zoom RSS オーストラリアの回転寿司は、スシ詰め電車て回ってくる ?

<<   作成日時 : 2009/12/27 23:51   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 3 / コメント 5

回転寿司は日本の寿司屋業態を革命的に変えてしまいました。
J Boyが若いときには、十円寿司などと言う安売り寿司屋の業態があり、寿司大好き人間の僕は時々利用したりもしました、もう昔の話ですね!

さて、当地オーストラリアに回転寿司が紹介されたのは大都市シドニーではなく、クインズランド州のゴールドコーストでした。
時は1994年、ゴールドコーストにSushi Train Restaurant 1号店が開店してからはや15年。
現在はオーストラリアに22店舗、ニュージーランドに1店舗のチェーン店になりました。

なぜスシトレインという店名かというと、初期の頃はおなじみのスシコンベアーではなく模型電気機関車がコンベアの代りに寿司を運んでくるスタイルから来たものです。

この“スシトレイン”1号店の開店には、日本で言うところの保健所の許可取得の為に大変な時間と労力と裏工作が必要だったと聞いています。

何故かというと、この国では(おそらく世界中で)非加熱の食品は摂氏5度以下で保管する必要があるからです。

一度作られた寿司を室温で何時間もディスプレー販売すると言うのは、とんでもなく衛生基準を逸脱したオペレーションになるからです。

何時間も回すのですか? と言う疑問があるでしょうが、この地オーストラリアでは時としてその状況が発生します。

その理由は、寿司食文化、特に回転寿司業態が未成熟のオーストラリアでは、お客は実際に出来上がった寿司を見ないと食べないわけです。
もちろん写真メニューは有りますが、実際にお皿を見てから取る方が圧倒的に多いです。

日本の一部のハイテク回転寿司屋ではお皿にチップが付いていて、一定時間を経過した皿は廃棄処分になるそうですが、そんな気の利いたテクノロジーはこの地にはありません。

そんなわけで、運が悪ければ2時間も室温状態に置かれた生寿司を食べてしまう危険性があるわけですね。

もちろん店のマネージメントが目視で寿司の状態を見ているのでしょうが、正確にいつの時点で調理された寿司かは分かりませんよね。

この国の保健所(市役所の衛生課)がレストラン開店を許可するうえでこの部分が最も問題なったと聞いています。

この大問題をいかにしてクリアーしたかの裏情報を聞いたことがありますが、まあ想像におまかせ致します。

幸いBig Mamaのお店は昼の営業時間は2時間半、夜の営業は3時間半と比較的短時間ですし、僕J Boyが自分で調理した寿司を目視観察して、古いものは廃棄処分にして管理しておりますので問題ありません。

現在オーストラリア中に回転寿司は約70店舗(推定)幸いにしてその衛生状態に大きな問題は発生していないそうです。

でも十分な注意を払わないと、地獄との背中合わせの業態ですので毎日が緊張の連続です。
この状態がもう少し続くと、僕のメタボ状況も改善されるかとは思いますが、さあどうなることやら。


写真をクリックすると大きくなります!


元祖“スシトレイン”ではこの様な模型機関車はありませんが、他の店では未だに模型を使用しているところがあります。 まあそれなりに風情はあるのですが!

画像



模型はGゲージと言う大型のものを使用します。長さにもよりますがA$3000 〜5000 (模型・線路・コントロールのみ)するそうです。

画像



画像


こちらは普通のコンベア式、初期投資はかかりますが、メンテナンスの上では遥かに楽です。 ちなみにコンベアは韓国製、日本製は高価すぎて使用不可能と聞きました。


画像



元祖スシトレインホームページ、本来スシトレインとはこの店のことなのですが、回転寿司を指す言葉になってしまいました。

http://www.sushitrain.com.au/


http://overseas.blogmura.com/australia/ ←海外生活ブログ オーストラリア情報も見て下さいね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(3件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
フェラガモ 靴
オーストラリアの回転寿司は、スシ詰め電車て回ってくる ? サンドイッチ共和国/ウェブリブログ ...続きを見る
フェラガモ 靴
2013/07/04 04:17
プラダ トート
オーストラリアの回転寿司は、スシ詰め電車て回ってくる ? サンドイッチ共和国/ウェブリブログ ...続きを見る
プラダ トート
2013/07/08 04:44
エアマックス 95
オーストラリアの回転寿司は、スシ詰め電車て回ってくる ? サンドイッチ共和国/ウェブリブログ ...続きを見る
エアマックス 95
2013/07/09 22:25

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
井上陽水の歌とは似つかぬ陽気な電車ですねー。
店の雰囲気はどうみても回転寿司屋なのに、フライとか海苔巻きメインで、にぎり寿司がないんですね。
向こうの人にはあまり人気ないんでしょうか。
りくと
2010/01/02 20:05
りくとさん 明けましておめでとうございます
こちらオーストラリアでは巻物が一番人気です。
もちろん細巻きの鉄火巻や生サーモン巻も人気がありますが、裏巻きのアボガド・カニカマ・チーズ・テリヤキチキン・ツナサラダなどが人気です。
回転寿司なのですが、フライ物がよく売れ、エビフライやたこ焼き、イカリング、春巻き、餃子などもよく売れています。
握りも人気がないわけではないのですが、どちらかというと食べ慣れたお客用と言う感じで、注文で作る場合が多いです。
J Boy
2010/01/02 22:22
オーストラリアにある回転寿司についての記事拝見させていただきました。
私出版社に勤めている者でございます。
J Boyさんにお知恵を拝借できないかと思いましてコメント書かせて頂いております。

現在、J Boyさんが記事に載せているような、おもちゃの列車がお寿司を引き連れている回転寿司屋を探しているのですが、詳しい店舗をご存知でしょうか?
近年は列車が廻る回転寿司は減少傾向にあるそうで、日本のリサーチでは実際おもちゃの列車が廻っているかどうかが掴めないもので。

もしご存知でしたらお力添えをいただけませんでしょうか。
出版社に勤めているものです。
2011/03/24 11:49
出版社に勤めている方へ!

返事が遅くなりました。
まだ情報が必要かどうかわかりませんが、一応お知らせします。
ブリスベンの回転寿司チェーンで「Sushi Station」というのがあります。 
Sushi Station Brisbaneで検索しますとでてきます。
Fortitude Valleyの店が電車の写真が乗っておりますので参考になるかと思います。
J Boy
2011/04/02 14:29
ご返信ありがとうございます。
このような場で質問させて頂いて大変失礼しました。日本でのリサーチですと限界があったので、凄く助かっております。早速問い合わせてみたいと思います。
ありがとうございました。
出版社に勤めているものです。
2011/04/06 12:50

コメントする help

ニックネーム
本 文

マイリンク集

オーストラリアの回転寿司は、スシ詰め電車て回ってくる ? サンドイッチ共和国/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる